2010年3月アーカイブ - 作業状況報告｜株式会社グロッセリー - 健康によく、安心・安全なおいしいお米をご提供します。-

春分（しゅんぶん）：3月21日頃　昼夜の長さがほぼ等しい日で、この日を境にして北半球は昼間が除々に長くなり、夜が短くなります。昼夜の長さが等分になるのは、この他に秋分の日がありますね。

この時期、来月上旬から予定している種まきの作業の準備「温湯消毒（おんとうしょうどく）」の模様。

消毒！！と言ってもバイ菌をおとすというわけではありません！！

もみ（種）のまわりに付いている発芽抑制成分をおとすため、約60℃のお湯に10分。。。丁寧に丁寧におとしていきます。

もみが発芽するための下準備。

本来、農薬を使い消毒する作業ですが、カレントセラーの「ひとめぼれ」は農薬を使わずこの作業をしています。

安心・安全なお米をお客様にお届するために。

種まきを目前とし、今、最後の田おこしをしています。

田おこしとは、田を耕すこと。

前回、雪化粧の画像と共に紹介しました「秋耕（あきこう）」、すっかり雪もとけ春に近付くこの時期は「春耕（しゅんこう）」といいます。

最後の田おこしは春の節気「啓蟄（けいちつ）」頃が目安です。

啓蟄とは3月5日頃をさし、土の中で冬ごもりをしていたいろいろな動物たちが穴から出てくるところという意味です。

木の芽も萌えだし、柳などは若葉を芽吹く時期です。

みなさんは、どんな時春の訪れを感じますか。

宮城のお米ひとめぼれの通販を行っております。